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誰が私のブランケットを作ったのでしょうか:私たちの監査人と一緒にリトアニアのミル工場を訪問

2/14/2023
Last update: 5/29/2023

毎日着て使うものを誰が作っているのか知っていますか?  2013年にバングラデシュのラナプラザ縫製工場が致命的に崩壊した後、世界的な動きが引き起こされました...ファッション革命は、ファッション業界に透明性と公平性を要求します。 今週は、ファッションレボリューションウィーク2020であり、誰が私のブランケットを作ったのか尋ねるのに最適な時期です。

The tragedy of the 2013 Rana Plaza factory collapse

私たちのブランケットのほとんどは、タスマニアにあるオーストラリア最古の毛織物工場で製造されています。 そして2019年に、私たちは最初のインターナショナル向けに製造されたブランケット、SeljakDuneを発表しました。


Seljak Duneのブランケットは、リトアニアのカウナスで廃棄繊維を再利用したもので作られて、ヨーロッパにある16つの繊維工場では工場の床に敷きつめられています。

リトアニアの工場は93年の歴史があり、非常に高品質のリサイクルされた織物と複雑なデザインを生み出すイタリアの機械を備えています。 特殊なジャカード織機は、抽象的な模様をブランケットに織り込むことができることを意味します。

自ら工事を訪れた後に、私たちは第三者であり、織物サステナビリティの専門家であるジェインチェンに、環境保護対策と労働者の権利の両方が標準よりも高水準に達していることを確認するために施設の独立監査の実行を委任しました。ジェンの経歴は、ファッション業界におけるサスティナビビリティーサプライチェーンの地であるスウェーデン、中国、カンボジア、ベトナム、ミャンマーというような場所で、世界最大のファッション小売業者として数年間働いてきました。


監査には、立入検査とマネージメントチームと3人の従業員へのインタビューの両方が含まれていました。 インタビューには、特定の持続可能性の側面および従業員の職場での経験に関する質問が含まれていました。

リサイクル糸になり、ブランケットに生まれ変わる切れ布を検査している工場のスタッフLaimonas と共同創設者のSam

「私はここで約1年間働いています。私は訓練を受けた電気技師であり、この仕事では主に織り部門の機械の修理とメンテナンスを行っています...ここでの給料は今までしてきたどの仕事よりも高いです。」  – 従業員のカロレスより。

立入検査は、保管、製織工場、羊毛紡績工場、リネン紡績工場、洗浄、品質保証、包装、廃水処理機械設備を含む工場に属する工場エリア全体を対象としました。ジェンの監査ツールは、国際労働機関(ILO)の国際基準とHIGG指針に基づいています。


織物工場を監査した後、ジェンは不適合を発見せず、現在の工場のサスティナビリティーのパフォーマンスのレベルを適切だとみなしました。ジェンは、エネルギー、水、廃棄物のデータを維持するためのより良いシステムを含め、織物工場がサスティナビリティーのマネージメントの能力を向上させることを次の目標に設定することを提案しました。 これは織物工場に伝えられました。 しかし、ファッションおよび織物業界のシステム変更には、業界全体のアプローチが必要です。 ブランドは、必要とされている変更を実行できるようにするために、製造業者にもっと積極的にお金を支払うべきです。

このファッションレボリューションウィークでは、皆さまかな織物工場のバーチャルツアーにぜひ参加していただき、ジャンとの監査プロセスを紹介したいと思います…


Shredded recycled wool ready for carding

Carded fibre ready for spinning


Auditor Jian Chen checking the storage of chemicals used in the production process

Mill machinery

Recycled yarn getting spun on scale

Jian Chen interviewing the mill electrician Karoles who maintains and repairs all of the machinery in the weaving department

Mill staff managing the spinning frames

Mechanical looms still need the human touch – it takes 3 days to set up the thousands of warp threads on an industrial loom

Finishing the fringe edges

Expert dyers ensure the yarn and fabric colours are spot on

Quality control of our Seljak Dune

Piles of woven blankets ready to be raised and finished

リトアニアの工場で素晴らしい専門家と一緒に働けたことを感謝しています。リトアニアの工場に工場スタッフの経験と製造プロセスを理解するために、複数回訪れることができるのは、私達の特権です。

海外での生産に参加するという決断は決して軽くされたものではありません。 海外での生産規模は、より多くの影響を与え、埋め立て地からより多くの廃棄物を迂回させることができることを意味しますが、グローバルなサプライチェーンはプロセスの複雑さが増します。プロセスの 透明性は、私たち自身の慣行、そして最終的にはファッション業界の慣行を改善するための重要な手段です。 私たちは、製品がどのように、どこで、誰によって製造されたかについて引き続き責任を負い、すべての人にとって公正かつ公平な取引であることを保証します。

私たちは地球規模の問題について国際的なパートナーと協力して働くことにワクワクする一方で、オーストラリア国内でもオーストラリアの繊維廃棄物の解決策を見つけることに取り組んでいます。 本日はご参加いただきありがとうございます!


Auditor Jian Chen with Seljak Brand co-founder Sam at the mill

You can see more of the Seljak Blankets that were made in the Lithuania Mill here

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